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第1回公判が行われました。

9月24日午前10時から名古屋地方裁判所で第1回公判が行われた。
田中孝博・元事務局長と彼の次男が出廷し、検察側の起訴状朗読、冒頭陳述などが行われた。
9時15分から配布される整理券(傍聴券抽選のための)を求めて長蛇の列ができた(306人)。
抽選の結果38名が「当選」し、我々の会からは2名が「当選」した。

冒頭陳述はやや聞き取りにくく、その詳細を正確に報告することが出来ないことを遺憾に思うが、概略を述べれば、署名偽造に踏み出すことになった経緯、名簿を入手(買う)した経緯、佐賀市で偽造署名簿を作成することになった経緯などが明らかにされた。

田中孝博被告は入手した名簿の信ぴょう性を確かめるために被告の居住地・稲沢の実際の住人と照らし合わせてみたと検察官は述べたが、これは我々にとって耳新しいことであった。

裁判であるから細かい事実関係が重視されることはやむを得ないことだし必要なことであるが、我々としては事の真相ー本質は明らかであり、田中孝博被告が素直に事実を認め、過ちを真摯に反省し、心から謝罪することを期待する

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