様々な訴訟や要望・問題提起の動き


今いろいろな訴訟などが行われています。もう少し増えるかもしれません。 

 

水野昇氏の場合

水野昇氏は高須克彌氏、田中孝博らとの間でいくつかの訴訟を抱えています。

一つは昨年令和2年11月4日、尾張旭市での署名簿提出の際に54枚の偽物署名用紙を盗んだ(これは全くのでっち上げ)という刑事告訴とそれを返せ、損害賠償もしろという民事の二つ。

今一つは名古屋駅前の街宣活動で名誉を棄損する宣伝をしたという民事。

既に公判も始まっています(7月1日)。

 

富田喜代治氏の場合

富田氏が高須克弥氏を相手に損害賠償請求で訴えました。

第1回の公判も行われました(7月20日)。

 

倉橋英樹・豊川市市会議員の問題提起

倉橋議員は、訴訟ではありませんが、今回の事件を踏まえて問題提起。署名簿の全数調査でかかった費用を高須会長や犯人から回収すべきであると県選管に要望書を提出(6月16日)。あわせて、現制度ではそういうことが難しいであろうことも想定し、不正行為が明らかとなった場合に費用請求が出来る様な制度改善の検討も要望。